つたえる
コンサルティング方針
ここ数年、農産物の安全安心が声高に叫ばれています。
そして、それを解決するための手法として、GAPの導入が推進されています。
農林水産省もGAPの共通基盤に関するガイドラインを2010年4月に発表し、導入を推進しています。
GAPはGoodAgriculturalPracticeの頭文字をとったものであり、国内でも複数のGAPが策定されています。その中の一つにJGAPがあり、現状上記のガイドラインを満たす唯一のGAPであり、また第三者認証の仕組みをも持つ唯一のGAPでもあります。
穂海はそのJGAPの日本で初めての団体認証取得団体であり、また弊社の代表である丸田は、数多くの地域でのコンサルティングの実績をもっております。
加えて、GAPは、農産物の安全だけでなく、農場経営や販売管理の部分についても改善が行える仕組みになっており、農場の経営改善も行うことができる、非常に有用なツールです。
そのようなGAPを導入すべく穂海が行うコンサルティングは「農業者の負担を少なく」ということを第一に行っています。
コンサルティングというと、今までの行ってきたやり方を180度変える、そのようなイメージが多いかもしれません。
しかし、それがどれだけ農業者にとって負担となるか、ということは、農業者でもある私たちが一番よく知っています。
新しいことに取り組む、改善を行う、そのようなときにはどうしても痛みが伴います。
しかし、その痛みはできるだけ小さい方がいいことには、どなたも異論はないでしょう。
私たちは、数多くのコンサルティングの実績と、そして皆様と同じ農業者としての同じ視点、それらから、きっとご満足いただける、農場運営コンサルティングをご提供できると信じています。

